総合病院での辛い経験
私は香川県に住んでいる40代の女性です。
私が辛い経験をしたのは、ある総合病院での事でした。その病院は、毎年多くの新人看護師が就職していました。ほかの病院から比べると、多いほうだったのです。そのように新人看護師の募集が多いというところは、少し心配と思うようになっています。それは、私がそこで働いていて、とても辛かったからです。そこでは新人看護師の辞職率が多いのです。それは、なぜかというと新人が辛いからなんです。その辛いことに付いて、話していきます。
一部の看護師だけ必死で働いている事実
就職をした時には、とてもはつらつとした気分でした。それは、看護師として大きな夢をもっていたからです。自分で働くことができて、やりがいを感じることができるなんてとても良い職業と思っていたのです。
そしてオリエンテーションが終了して、自分が勤務をする部署に行くことになりました。するとナースステーションでは、多くの看護師が座っていました。その姿を見た時、ここは比較的そんなに忙しくないんだなと思ったのです。ところがそれは間違いだったことがわかりました。
それは、一部の看護師だけ必死で働いていることがわかったのです。それは新人看護師です。その部署では、新人看護師は必死で働くものという、そんな雰囲気がありました。それはリーダークラスの看護師たちがそのような考えなので、新人看護師が必死で働く事になるのです。
ナースコールを取らない先輩看護師
私の新人看護師として働き出して、そのことがよくわかりました。それは先輩看護師がナースコールを取らないのです。自分の受け持ち患者さんのところがなっているのに、取ることがないのです。その姿を見た時、新人なのでなんでも勉強と思って必死で対処していました。
しかし、体力的に辛いこともありますね。風邪気味になった事もありました。すると体調管理ができていないというのです。これだけ厳しい状態では、風邪をひくこともあります。いきなり辛い勤務になっていたのです。
しかし、そんな事いたわりの言葉もなく、体調管理ができていないということをほとんどの人の言われてしまい、愕然としました。確かにそれはあるかもしれません。遊びに行くこともできず、ひたすら仕事が終了すると、自宅で寝る毎日でした。
そんな時、そのままこたつで寝ることもあったのです。その時風邪をひいてしまったんですね。そのことも、激しく罵倒されました。
新人看護師が辞めていく病院とは
そんな病棟なので、新人看護師が辞めていくと感じました。しかしそのことに付いて、問題視していないリーダー看護師と上司はおかしいと感じます。自分が楽なだけなんです。それをなんとかしないといけないという考えはないのでしょうか。その姿を見た時、呆れていました。
また同僚の新人看護師の多くは、やめることが多かったです。そのため、その病院自体がそんな風潮があると感じます。それではいつかで経っても、新人看護師が残っていかず、忙しい毎日となりますね。新人看護師は、メンタル面でもとてもきついです。ちょっとしたことでも避難されると、立ち直ることができないくらい辛いのです。そのことについても、カバーしてくれる人もおらずひとりで悶々と悩み続けることが多かったです。
新人看護師を守る病院もある!
その後は、体調がすぐれずこのまま働き続ける事は無理と感じて辞職をすることにしました。
それはとても正解だったと感じます。次に就職をしたところは、「
そのため、新人看護師はしっかりと残っています。先輩看護師のそんな気持ちが新人看護師にとっては、一番大切なことと感じます。ただでさえ、とてもストレスを抱えている時なのです。その時に、心身ともにサポートが欲しいのです。そのことを理解して欲しいと願います。