看護師の人間関係なんて良いワケがない!先輩の嫌がらせから逃れるために転職!?

看護師の職場

この病院には個人情報保護はないのか?

私は、群馬県に住んでいる30代の女性看護師です。
看護師は女ばかりの世界なのでやはり人間関係はかなりドロドロしていて苦労します。今回はその事を中心に書いて行きますね。

私が以前務めていたところは、内科の個人病院でした。そこは、後で知ったのですが人間関係で辞めていく人があとを絶たない問題のある個人病院だったのです。私は、そんな病院だとは知らずに募集が出てたので応募し働き始めました。

その個人病院で「これ、おかしくない?」と思ったのは、そこに居た先輩に〇〇さん(私の名前)のこと調べたんだよ~と言われたことです。

「おいおい、個人情報が筒抜けじゃんかよ・・・」と。

自慢話のオンパレードな先輩看護師には呆れる・・・

なぜ私の事を調べたのか聞いてみると、とんでもない人たちだということがわかりました・・・。
私が就職の応募した時に、先生から名前を聞き出し、看護学校の後輩に卒アルを借りて、みんなでみまわして、容姿のチェックをいたそうです。

そんなことをしていたとは・・・こんな病院は初めてでビックリしましたね。(普通じゃない。笑)

また、先輩看護師は明らかに対抗心むき出しな感じの方でした。
初対面で、プライベートのことを根掘り葉掘り聞かれ、挙句の果てには、家賃や部屋の間取り、その時御付き合いしていた彼氏の年収などをこと細かく聞かれました。

私は、流石に初対面でお金のことまで聞かれたことに引いてしまいましたが、答えられる範囲で答えました。
すると、今度は先輩からの自慢話のオンパレードになり私は呆れて苦笑いしか出来ませんでした。そして、軽く流すとその先輩は怒ってしまったのです。

そして、そこの病院での仕事のやり方を聞いてもきちんと教えてくれず、私なりのやり方で作業していると、それ違うんだけど。と嫌味っぽく言ってきたりと嫌がらせが始まったのです。
流石に、なぜこんな嫌がらせをされなければいけないのかわからなかったし、私自身こんな仕打ちを受けるような失礼なことをされた覚えはないと思いました。

常に先輩が一番?はあ?バカじゃないの?笑

でも、多分先輩は、色々聞いて来た時に流されたのが尺に触ったのかなと思ったのです。
それで、私は生き抜くために、先輩からの自慢話をされた時はなるべくヨイショしても気分よくさせ、自分が優れていることには気分を悪くさせると思ってなるべく言わないようにして、常に先輩が一番だと言うことにして無難にすぎて行きました。

そんな時でした。私は当時お付き合いしていた彼氏から突然のプロポーズを受けました。
私は、とても嬉しく結婚式の日取りなどを彼氏と決めて、病院の先生やスタッフ達に出席してもらおうと結婚の報告しました。

すると、その先輩がまた対抗心をめらめらと燃やし始めました。先輩は彼氏と喧嘩ばかりで上手くいってなかったからです。
そして、また指輪のブランドや値段、式場の値段や、新居の値段など色々と聞いてきたのです。

私もまた始まったと思ったのですが、なるべく低く値段を言って、旦那が給料そんなに高くないからこれから生活も大変になりそうと言って誤魔化し、なるべく対抗心を抱かせないようにしていました。

私の晴れ舞台で性格の悪さが出たクソ看護師

そして、結婚式当日、その先輩も出席したのですが、その時旦那の会社がしっかりしている事がバレてしまいました。
私の晴れ舞台の結婚式で「あなたの彼氏、ちゃんとした会社じゃん嘘つき」と耳元でぼそっと言われたのです。

「はあ?結婚式でそんなぶち壊しにするような事よく平気で出来るな」
と一瞬キレそうになりましたが、式の途中でしたので、グッと堪えて笑顔で交しました。

(この時は、「こいつ、ぜってぇ許さねぇぇ!」って思いましたけどね。笑)

そして、また職場では人の見ていないところで嫌味をブツブツ言われたり、睨みつけられたりと嫌がらせが始まりました。
私は、流石にこれ以上ご機嫌取りに疲れてしまい、「もう辞めたい」と思うようになっていましたね・・・。

そんな時!
旦那の会社から転勤の辞令が出たのです。

「やったああああーっ!」

って心で叫んだのは言うまでもありません。笑

時には環境や職場を変えることも大事

そういうことになり、サクッと退職し旦那について行くことにした私は清々しい気持ちでしたね。

そして、その嫌な先輩ともお別れすることになり、今は開放された気持ちでいっぱいです。

新天地では「看護師はもう嫌だなー」と思ってて始めは普通のパートをしていたんですけど
やっぱり旦那だけの給料ではやていけないと言うことで、新たな環境で看護師をすることになりました。

今度は嫌な思いをしないよう、複数の看護師の転職サイトなどを徹底的に見比べましたね。笑
特に私に合っていたのは「働く前にどんな職場かわかる看護師転職サイト」ですかね。
これを使い今では、毎日楽しく看護師として働いています。

あの経験はとても嫌な思い出でしかありませんが、「こういう看護師もいるんだ」という反面教師として覚えておこうと思います。笑