そこにいることが辛くなるくらい忙しい病院へ就職
私は大坂府に住んでいる４０代の女性です。
私がまず就職をしたのは、その都会でもとても大きな総合病院でした。そこは、看護師としてこんなところで働けたらいいなと思うようなところです。ほとんどの看護学生も、そんなところで働いて看護師として頑張りたいと思っていました。それは、そこで看護師としての成長を夢見るからです。つらいことがわかっているけど、ある程度伸びたいという希望をもっているからです。そのため、この私もそんな風に希望を持っていました。
そして就職をすることになりました。オリエンテーションを受けて、早く働きたいという、そんな気持ちです。そして部署のオリエンテーションが始まりました。その時、ちょっと不安になることがあったのです。それは、とても忙しいことです。その時に、急に忙しくなったという、そんな感じはありませんでした。看護師は、絶えず走り回っています。そのため、そこにいることが辛くなるくらいでした。しかし、看護師というのは、忙しいことはある程度覚悟することが大事ですね。そのため、頑張ろうと思っていました。
忙しすぎて仕事と家の往復だけの生活
そして、早速働くことになりました。すると、患者さんを受け持って指導をしてくれる先輩看護師さんについて仕事をすることになったのです。ところが指導を受けるというよりも、ただ後をついていくだけの感じです。それでは、全く詳しいことがわからないのです。
その後は、なんとなく必死で働くという感じでした。そんな感じで、3ヶ月ぐらい過ぎたのです。すると、夜勤が始まります。その時、救急患者さんが来たりして、休む時間も取れないくらいなんです。そのことも覚悟しないといけないと、自分に言い聞かせていました。そして時期が来れば楽になると思ったのです。
ところが一向に楽になりません。仕事を終えると、自宅に帰りただ寝るだけです。彼とも会う気分になれず、結局別れてしまいました。その後も、仕事を続けましたがこんなことでいいのかという不安が絶えずありましたね。
これは私の人生！自分が無理と思ったら転職が1番
その後は、なんとか3年間働くことができました。そして楽になるかなと思っていたんです。ところが今度は、新人の教育や他の役員をすることになったのです。おまけに看護研究もどうかと言われてしまいました。その時、ここれは無理と思うようになりました。時間がたつほど、仕事が増えていきます。
そのことは、当然のことなのでしょう。しかし、私の性格からすると無理と思うようになったのです。もっとのんびりと患者さんの看護をしたいという気持ちが、日増しに強くなりました。
そのため、転職をすることにしました。その転職をすることを同じ看護師をしている友人に相談した時は、やめたほうがいいと言われました。それはせっかく、良いところに就職をしているのでやめたほうがいいというのです。
周りの人は、そんな風にいう人が多いです。しかし、私の人生なのです。私が無理と思ったら、やっぱり無理なのです。
転職することを決心したら自分の求めている職場に出会えた
そこで決心をしてハローワークや「
これが私の求めていた職場だと思うことができたのです。看護師は、忙しいことが当たり前と言われています。しかし私のように、ここで勤務をしていて大丈夫だろうかなど、不安が強くなってくると早めに対策を考えることが大切であると感じます。
そのままいたら、きっと体を壊してしまったと思うからです。そしてそこでは、嫌ということが言えませんでした。そのことを言うと、そこでは雰囲気的に働くことができないと思ったからです。自分が転職をしたことは、とても大正解だったと感じます。そして、その人に合った働き方を見つけることが大事と感じました。